業務システム開発の発注の基礎を解説!
業務システム開発に関する発注・見積もり・相場に関するポイントをまとめた記事コンテンツです。
初めて発注業務を行う方、どのように会社に依頼をしたらよいかお悩みの方はぜひご覧ください!

工業・インフラ・物流
1,000,000円~30,000,000円
【課題背景】
お客様の経理部門では、各拠点から送られてくる請求書を担当者が確認し、仕訳後に基幹システムへ手入力していました。請求書のフォーマットが統一されておらず、特別な仕訳が必要なケースもあるため、作業が担当者の経験に依存し、属人化していることが課題でした。また、繁忙期を控えており、短期間での導入検討が求められていました。
【提案・開発内容】
当社では、最初から大規模な開発を行うのではなく、必要最低限の機能を短期間で構築するプロトタイプ開発をご提案しました。PoCを通じて、AI-OCRの読取精度、仕訳精度、UI・操作性など、本番開発前に重要となるポイントを優先的に検証しています。
システムはAWSをベースに構築し、「請求書アップロード → AI-OCRによる項目抽出 → 仕訳パターンの自動判定 → 内容確認・修正 → CSV出力」という一連の業務をシステム化しました。既存の基幹システムとはCSVで連携することで、大規模な改修を抑えています。
AI-OCRでは既存のAIモデルとプロンプト設計を組み合わせ、帳票フォーマットに依存せず必要項目を取得できる仕組みを構築しました。さらに、抽出した情報をもとに登録済みの仕訳パターンから自動で適切な仕訳候補を判定します。
PoCでは、プロンプトの改善に加え、お客様と仕訳パターン自体の整理・見直しも実施しました。単に既存業務をシステム化するのではなく、業務ルールの整理から伴走することで、実運用に適した仕組みを目指しています。
現在PoCは完了し、本番開発に向けて継続的な改善を進めています。当社は、要件が固まり切っていない段階からでも、業務整理・PoC・本開発まで一貫して対応し、ご予算に応じて「まず小さく作って検証する」柔軟な開発をご提案できることを強みとしています。
業務システム開発に関する発注・見積もり・相場に関するポイントをまとめた記事コンテンツです。
初めて発注業務を行う方、どのように会社に依頼をしたらよいかお悩みの方はぜひご覧ください!